稼働・保守管理

Operation / Maintenance Management

IoTによるデータ収集

 

成形機はさまざまな付帯設備との連携によって連続生産を可能にしています。
しかし設備ごとにメーカーや役割が異なるため個別の状態確認を必要としていましたが、生産管理システム(MICS)へ情報集約を可能にすることで、
あらゆる場面の検証および教育のツールとして役立てています。

ネットワーク構成図

ネットワーク構成図

成形機以外の設備からもデータ抽出保存することで、生産管理システムにて情報集約を可能にしました。

全体の状況把握

ワンクリックで全体の状況把握

生産管理システムに情報が集約されることで、稼働チャート上の気になる
個所をワンクリックするだけで、成形機およびその他の設備の状態や人の
動作など、1シートで確認できる仕組みです。

AIによるデータ分析

 

品質管理システム・生産管理システムの連携により、取扱いデータは膨大になり過ぎたため、AI解析(※)により品質の再検証に取り組んでいます。

(※)NTTデータCCS社のクラウドAI活用

品質の信頼性向上

品質の信頼性向上

成形機の1ショット、およそ70項目からなる温度・圧力・速度・時間情報の全てを一括してAI解析を行うことで、品質の信頼性評価に役立てています。

故障予知・異常検知

故障予知・異常検知

例えばノズル先端部温度など、限られた範囲のデータをAI解析することで
厳密な挙動監視を行い、ヒーターの異常を早期に検出し故障や不良を
未然に防ぐ活動に役立てています。

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