株式会社 笠原成形所
Molding Technology
最新・高性能な射出成形機を多数導入することで、超精密 プラスチック加工部品の生産を行っております。 豊富な経験と最新の技術を基に、高度化するお客様のニーズにお応えします。
熱交換効率を上げるため冷却回路は3D形状が望ましいが、反面複雑な形状により管内洗浄にも問題を抱えます。 そこで、エアーを利用した温度コントロール技術を積み、特殊樹脂への対応をご提案致します。
およそ400℃の樹脂が常に充填される金型内部の影響を、適切に状況把握するため温度分布を確認することで安定量産に向けた確認を行っております。
型閉じ・型締め状態は数値だけでなく、視覚的に圧力測定フィルム(プレスケール)を用いて分布状態を把握することで、精密成形に役立てています。
アーム角度が自在なため、金型から取り出した製品を自由度高く開放が可能です。 パレットチェンジャーや専用トレーにも直接整列梱包を行います。
エジェクターピンのストロークを利用し樹脂充填後、固化する前に 突き出し圧縮を行うことで、強制的に型内の充填率を上げてヒケを軽減する技術です。
真空ポンプを用いて金型製品形状部の気体を除去し、樹脂充填の際に 排出されるアウトガスを吸引し充填率や転写率を向上させます。
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